【起業家インタビュー】有限会社バンベン 坂本毅さん
有限会社バンベン 坂本毅さん
青年海外協力隊として、91~94年の3年間を中国内モンゴル・オルドスで過ごす。大草原をイメージさせるモンゴルだがオルドスは過放牧などにより砂漠化が進んでいた。砂漠化の最前線であり黄砂の発生源、そして第二のふるさとでもあるオルドスの地に緑を取り戻したいという思いで2004年バンベンを設立。内モンゴルの塩を販売し、売り上げの一部をオルドスの砂漠緑化に投入している。
有限会社バンベン 坂本 毅さん
青年海外協力隊に参加したことがきっかけで内モンゴルへ行き、オルドスという地で高校生に日本語を教えていたという坂本さん。
その際にオルドスの砂漠化の問題を知り、学生と共に植林をするなど砂漠を緑にする活動をスタートしました。
その後、植林活動の費用を稼ぐために目を付けたのが「モンゴルの塩」。この塩を日本で販売し、その利益を緑化のための資金として投入することに!
坂本さんおすすめの『クセのあるクセになる塩』は、焼き鳥など日本の料理にも相性ピッタリ。「塩を売って緑を買う」バンベンとして、これからも砂漠緑化を目指していきたいそうです。
美味しく味わい、緑化に貢献、皆さまも是非、はじめてみませんか。
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